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2024/08/29製品
【ニュースリリース】生産機器管理システム「CaliBrain(キャリブレイン)」に設備点検追加
生産機器管理システム「CaliBrain(キャリブレイン)」に設備点検追加
~工具管理をサポートし製造品質向上へ!生産現場DX化を後押し!~
当製品は、生産工具の校正、トルクチェック、日常(使用前)/設備点検といった点検業務をサポートし、結果を一元管理することで、不適切な生産工具/設備の誤使用による品質トラブルの防止、管理工数の削減、ペーパーレス、トレーサビリティに貢献します。また、次回アップデートとして「マスタ簡単登録」「多言語切替」「らくらく設定」の機能追加を予定しています。今後も、現場改善のお役に立てるアップデートを計画しておりますので、皆様のご意見、お問い合わせをお待ちしております。
なお、30日間お試し版がホームページよりダウンロードできます。
【お試し版ダウンロードページへ】
【「設備点検」機能追加の背景と期待する効果】
生産現場において、生産工具/設備の品質管理は、製品の製造品質にも大きく影響するため重要な課題とされています。2023年1月にリリースした本製品ですが、日常的に使用する工具の点検に特化しておりました。販売を進める中で、「生産に使用する設備の点検や校正の管理も行いたい」といったご要望を頂き、今回の機能追加に繋がりました。
設備点検は、内容や間隔が異なり管理が複雑なため、抜けや漏れなどリスクも高くなります。また、機器の数が増えるほど全数管理が難しくなり、多くの管理時間が必要となります。今回の機能追加により、社内/社外校正の一元管理が可能となり、メール通知機能で管理の手間を省き、期限切れを防止します。工具だけでなく、設備に対しても漏れなく管理することで予防保全となり、製品品質の向上が期待できます。
【CaliBrainの特長】
1. 機器によるトラブルの未然防止
校正期限切れ、日常点検未実施、トルクチェック未実施の場合、点検を完了することができなくなるため、機器による製造トラブルを未然防止することができます。
2. 紙ベースでの点検作業ミスの防止
点検をデジタル化することで、データの転記ミスや、チェックシートの配布違い、シートの紛失など、紙ベースだからこそ起こる点検トラブルを無くします。
3. 点検時間の削減
日常点検や校正手配など、豊富なサポート機能による点検作業の単純化。紙での記録、保管といった管理作業も不要なため、点検に必要な時間が大幅に削減されます。
【システム構成】
現場での点検をサポートする日常点検、設備点検、トルクチェックの機能と、それらの点検結果や校正情報を管理する管理システムの4つで構成されます。ローカルネットワーク通信を通して、結果の送信、校正期限切れなどの通知を行います。
【様々な現場に最適化】
ライセンス数や点検内容は各現場に合わせてカスタマイズが可能です。作業者、工具などのデータベースはお客様で設定していただくこともできますが、当社にて受託構築し、すぐに使用することも可能です。
【CaliBrain 概要】
名称 : CaliBrain(キャリブレイン)
販売開始日 : 2023年1月
商品構成 : パッケージソフトウェア
付属品 : 無し
(タブレット端末等必要機材はお客様にてご用意いただくか、
弊社、または取扱店までご相談ください)
対応環境 : ネットワーク接続が可能であること
価格 : オープンプライス
(取扱店経由での販売の為、各取扱店にお問い合わせください)